
奈良市で平屋建て1階の外壁塗装工事です。
クラックが多かったので、セメント系の下地処理を行った後、各所の窓や床の養生をおこないました。

養生はどんなときにも必ず必要ですが、養生をきちんとしておかないと、塗装後に壁に塗料が着いてしまって、掃除が増えてしまい、作業が多くなってしまいます。

窓や床を養生し終えたら、下塗りの工程に入ります。
今回は原状の壁がセメント系で手で触れると小さな石がポロポロ落ちてきます。
そこで、溶剤系の浸透シーラーを塗布しました。これによって、表面のザラザラ感を止めてしまいます。

平屋建てなので、足場を設置せずに、脚立と踏板で作業をおこないました。
少し高い所は長柄という長い棒にハンドルを取り付けて塗っていきます。塗った所はアメ色になります。

壁全体を溶剤シーラーを塗ったあとですが、窓廻りのコーキングが劣化しています。
今回は塗装屋さんで変性シリコーンで増し打ちしました。
量的にも多くなかったこともあり、コーキング屋さんに依頼しませんでした。

少しくらいのコーキングでしたら、塗装屋さんでまかなうことが、多々あります。
これで、費用的にも少し低く抑えることができます。これで下塗りが終了になります。
記事内に記載されている金額は2019年06月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。