
神戸市で施設内のボード壁が破損したため、原状回復の塗装工事をおこないました。
壁に何かが衝突してボード壁がへこんでしまったようです。まずは、ボード壁を新しく付けました。

まずは、目地のパテ処理です。3回程度パテをおこなえば、フラットになります。
黄色に見える所はパテをおこなったところになります。乾いた後、ペーパーをあてて滑らかにします。

原状の壁は砂骨ローラーでなみがた模様の仕上げになっています。
よって、補修部分の所(パテした部分)を同じようになみがた模様の柄をつけました。
現場が暗くわかりにくくてすみません。

なみがた模様の材料は微弾性塗料になります。
乾くのに時間がかかりそうだったので、ヘアードライヤーで乾かしました。
そして、原状の色にあわせて材料を作ります。

材料はつや消しの水性塗料です。
塗装する箇所は補修部分だけだと、見た目がわかるので、見切りというか、縁切り(切りのいいところ)で塗装することで、わかりにくくなります。
この写真は補修部分を中塗りした写真です。

上塗りした写真です。
奥の入角まで塗りました。ほとんど、破損前と変わらない感じになりました。
広く塗ってあげることで、補修塗装部分が分かりにくくなります。
記事内に記載されている金額は2019年06月10日時点での費用となります。
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