枚方市の施設にある部屋内の塗り替え塗装工事になります。床面積はおおよそ110㎡です。現状の仕上げは塗床の仕上げになっています。自動車工場や食品工場の床が緑色で光沢感のあるのを見たことがあると思います。個人の駐車場にも使っていることもあります。
この写真は床のへこみや傷にホコリを取ってからプライマー(下塗り材で上塗りとの蜜着を高める塗料です。)を塗ったところになります。
床の再塗装工事は清掃でホコリやゴミ等を取り除いた後に、補修するところ(傷・へこみ)にプライマーを塗布した後にパテ処理します。今回はパテ処理を床塗り専門業者さんに頼みました。塗床やさんがよく使っている床の補修材で行いました。
写真はヘラで均等にパテを塗り付けているところです。色が緑色なのは、マーキングみたいに分かりやすくしているのでしょう。(作者が思っているのですが)
床のパテ処理が完全に乾燥した後に床用塗料を塗っていきます。使用する塗料は日本ペイントの溶剤2液型エポキシ樹脂防塵床用です。長い名称ですが、エポキシ樹脂を主剤に硬化剤を混合して扱う塗料になります。耐久性・耐薬品性・耐摩耗性に優れているのが特徴です。
写真は部屋の隅っこから刷毛とローラーを使って塗装しているところになります。同じ塗料を2回塗ります。これは1回目です。
床塗装は今回塗床やさんに応援して助けていただきました。勿論仕事としてです。塗装やさんは主に天井と壁あるいは木部等を塗装することが多いのですが、床塗装も当然のこと塗装します。床塗装をメインにしている塗床やさんの作業には塗装やさんに持っていない方法、知恵がありました。この写真は1回目の塗装作業になります。塗っている所と塗っていない所の差がよく分かると思います。
記事内に記載されている金額は2021年04月27日時点での費用となります。
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