
T様邸は、3階ベランダ壁と裏面2面が窯業系サイディングボードで施工されておりますので今回そちらの部分には、日本ペイントの「アンダーフィラー弾性エクセル」を使用します。サイディング壁には凹凸の模様が施されており隙間にもしっかりと塗料が入るようにローラーやハケを使い塗っていきます。

下塗りは、壁と上塗り塗料との密着性を高め施工後の品質を保つ重要な工程です。下塗り剤には、シーラーやフィラー、プライマーなどと呼ばれるものがありますが壁の材質や傷み具合、工法により適切なものを使いますが、いづれも壁など下地と上塗り剤の接着剤の役割をするものです。

通りに面した壁面は、ボードにリシン(砂のような粒状のもの)を吹き付けた仕上げになっていますが、こちら面の下塗り剤は弾性フィラーを使い壁に厚みとゆず肌模様を着けていきます。厚みと模様が均一になるようたっぷりと特殊なローラーを使い塗っていきます。

リシン吹付けの壁とガレージの壁には、こちらの日本ペイントのアンダーフィラー弾性エクセルを使用します、壁に厚みが着き乾燥等の細かなヒビ割れは下地が伸びるため防げます。ゆず肌模様は特殊なローラーを使いガラを着けて行きます。
記事内に記載されている金額は2018年01月11日時点での費用となります。
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