大阪市生野区の事務所倉庫で以前に施工しました、新築店舗のオイルステイン(染色クリアー塗装)の不足している部材の白木を染色塗装しました。
どのような建築現場でも、色々な部材等が不足したり、加工したりして残材が出たりとなります。今回は白木の部材が不足しましたので、倉庫にて染色塗装を行い、現場で後日改めて取付工事の予定です。
白木を染めていっている写真です。
白木に色を付ける着色塗料は刷毛で白木に塗っていきますが、通常の水性の塗料ように刷毛で仕上げるのではなくて、表面の着色塗料を拭き取っていきます。そうすることで、木目がきれいに浮き上がってきて、風合いが出てきます。
以前、長野県で古民家の木部塗装の施工工事に行きました。古い木目を出して、重厚感をも出すということでしょうか。
白木を染色塗装した後は、完全に乾いた後(今回は翌日に施工)にクリアー塗装を行いました。
クリアーも水性系もあればウレタン系、ラッカー系とありますが、刷毛で仕上げるとなる、水性系かウレタン系になります。艶を出すことで、手垢を付きにくくして、拭き掃除を行うことで汚れが出にくいことと後は肌触りの良い感じが出ることです。
写真はクリアー塗装後の写真で、艶がよく出ています。

木を染める施工工事は大阪近辺では中々巡り会えません。近々に長野県で古民家の木部塗装工事に赴きますが、地方では古い家屋がので、何十年も前の柱や梁を残して、新しくした後柱等を染色塗装して、古い感じにして、調和のとれた雰囲気を出すことがあります。
長野県で古民家の木部塗装は改めて施工事例にてアップいたします。
記事内に記載されている金額は2023年12月22日時点での費用となります。
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