塗装前の汚れている柱
写真でもお分かりのように、目地下部分に色違いが見えます。恐らく、擦過ができて集合住宅の何方かが、緊急に補修したという感じに見えます。
1階ということもあって、下部分だけでも業者さんにお願いして、塗装できれいにということです。
柱下3mの部分塗装
密着を高めるために水性の下塗り材を塗布しました。内部でしたら、水性塗料つや消しを2回塗りますが、外部で雨・紫外線によって密着を強くすることで、下塗り材を加えています。
下塗り材を塗布して、乾く間に既存の柱に合わせて色を調色作業します。(効率よく作業を行うために。)
柱下部分塗装(調色)
柱色ですが、陽当りの良い所と余り陽が当たらない所でだいぶと艶の差が出ていました。その辺は臨機応変に調色作業しました。余り薄くもダメですし、濃くしてもダメですし、塩梅がむつかしいです。
最後は調色作業している職人さんの判断・決断力でしょう。
柱壁 部分塗装 終了
部分塗装は悩ましいです。艶もそうですし、風合いも考えないといけないし、塗布する面積も少なくすると目立つし……。
いろいろ考えての作業です。
記事内に記載されている金額は2024年11月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。