大阪市東淀川区で施設内共用部の廊下壁の一部分がめくれてしまったので、パテ処理して、部部塗装工事を行いました。
壁の塗膜がめくれた理由は廊下の奥側で建築工事(塗装工事は無し)を行うために、廊下にブルーシート養生を行ったようです。そのブルーシートを壁にパイオランテープで貼り、工事が終了してパイオランテープを取る時に、壁塗膜がめくれたとのことです。
先ずは、めくれてしまった塗膜にパテ処理を行いました。これで既存の壁とフラットにしました。パテは少なく付けると瘦せて凹凸が出てきますし、盛りすぎると山のように膨らんで見えます。少なすぎず付けすぎず……。
パテ処理を終えたら、肌触りの良いように耐水ペーパーで研磨していきます。これで、補修作業が終了になります。
パテが乾いたら、塗装面をどうするか?です。パテの部分だけを塗るのはNG。欠損部分だけを塗ると、目立ち過ぎになります。出来るだけ、広く多めに塗装することで、欠損部分が分からなくなります。
ということで、今回はたまたま左側に消火栓BOXがありましたので、消火栓BOXの上部分から床までの約1㎡強を塗ることにしました。色も現場で既存の色になるように(近似色ですが)作っていきます。

壁欠損部分塗装終了写真です。
欠損部分の塗装は時々、作業依頼あります。やむを得ずにキズが付いたり、塗膜が思った以上に劣化していて剝がれたり等色々です。
欠損部分が酷くなければ、水性のパテ処理で下地処理で済みますが、外部での欠損部分で大きな時は、左官等での下地調整がさらには必要です。そして、最後に仕上げの塗装工事が必要。
記事内に記載されている金額は2025年04月09日時点での費用となります。
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