壁ボード撤去後


トップライトの壁面の1面が割れたのではなくて、雨水が侵入したのか不明ですが、腐食等のために張り替えることになりました。ボード撤去中の写真と新しくボードを貼った写真です。
高さが一番上で約4mほどありましたので、脚立は9尺(約2m70㎝)での作業になりました。
内装はパテ必須


室内塗装で復旧工事ではパテ作業が必須項目です。ボード等を貼りますと、ボードのジョイント部分・ボードを下地に留めるために、ビス(金属製のネジ)を打って止めたビス穴のパテ作業。
パテの種類も最初は粉パテ(下塗用)を1~2回、そして薄パテ(仕上用)パテで重ねていけばジョイント・ビス穴が埋まっていきます。
パテ作業~塗装作業


パテが乾いたら耐水ペーパーで表面部分を研磨。肌触りの良いようにすることと、デコボコがないようにすること。もし、不具合(パテ忘れ)があれば、この時に再度パテ作業します。
効率よく作業を行うために、乾き待ちの間に色合わせ作業をします。室内はほぼ水性塗料。艶は無し。
トップライト壁塗装終了


室内塗装は臭気で水性塗料の使用が多いです。艶も艶無し(艶消しとも言います。)雨や紫外線の影響を受けることが少ないのと、しっとり感を出すためだと思いますが……。
反対に外部で使用する時は、艶がある塗料(全艶)を使用することが多いです。たまに、半艶(5分艶とも言います。)塗料で仕上げてほしいと言われることもあります。
記事内に記載されている金額は2025年04月11日時点での費用となります。
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