吹田市で施設内のトイレ内の壁を部分塗装工事を行いました。
トイレ内の洋式トイレの扉を開けると奥側にフラッシュバルブの配管があります。その配管の内側の何かしらの工事があって、ボード壁を切り、配管の作業を行った模様です。
そして、配管の作業後ボードを新しく復旧した後、そのままではダメなので塗装屋さんの仕事になります。トイレ内ということで、施設が閉館の時の作業です。
ボード壁を切り取って新しく貼って塗装する作業はパテで壁をフラットにすれば、あとは塗るだけです。内装工事(クロス屋さん・床屋さん)作業にはパテ作業が必須です。水性パテを塗り重ねていき、乾いたら耐水ペーパーで肌触りの良いように凸凹を取り除くこと。この作業で、出来栄えが違ってきます。
ピンク色のパテは仕上用の薄パテ。パテが乾く間に色合わせ作業。右側の写真は塗装終了の写真です。
今回のトイレ内の塗装箇所は2箇所です。もう一つの作業箇所は便器が撤去しています。作業がし易いです。上記と同じようにボードのジョイント部にメッシュして、ビス穴・ジョイント部分にパテ処理。2回行えばほぼフラットになります。ここでも軽くペーパー掛け。
風通しが悪いところや気温が低い時期はドライヤー・ヒートガンでパテの乾きを促します。
ピンク色のパテ後に色合わせ作業して塗装。
今回はパテ~塗装作業。塗る面積も1㎡もない位。ブロブで色々な記事を載せていますが、塗装は簡単にできそうですが、基材や塗装面の状態等でどんな塗料を塗れば良いかをいつもシアンしています。
意外と奥深い職種で、20年以上携わっても勉強です。
記事内に記載されている金額は2025年04月18日時点での費用となります。
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