
このようにケイカル板の風呂の天井は経年の湿気によりカビがかなり発生しています。カビは出来るだけ除去をして塗装をしないとせっかく塗装をしてもめくれの原因になります。

風呂天井の塗装後です、水性の艶ありで2工程で仕上げました。塗料には防カビ剤入りで臭気も少ない日本ペイントのつや一番を使いました。

既存の木製キッチンキャビネットです。経年により色褪せや表面が細かいヒビ割れが出ており、このまま塗っても仕上がりにヒビ割れが出てきますので下塗りで下地調整し細かいヒビをコーティングしました。この他、和室と洋室にクロークキャビネットがありそちらも外部を塗ります。

塗装後のキッチンキャビネットです。下塗りにラック塗料を塗り、上塗りは1液ウレタン塗料を使い落ち着いたベージュ色に仕上げました。内側のもともとの黄色には色を着けず残すことになりました。

既存の流し台の下の物入れの内部です。シミが出ていて掃除してもきれいになりませんので、扉の内側を含め内部を全塗装する事になりました。

内部は未塗装なので、塗料は合成樹脂調合ペイントを使いますが、このまま塗っても木が塗料を吸い込みムラになりますので下塗りを行ったあと汚れの目立たない茶色で仕上げました。排水管も塗装しました。

和室の額縁と面台部分です、37年も経つと白木だった木部も黒ずみで汚れてしまいます。しょうがないですね。

今回は、汚れが酷いので流し台内部に使ったものと同じ茶色の塗料を下塗りを施した上で塗りつぶしました。
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