
屋根の塗装を順番に行っていきました。まず初めに、雪止め金具がかなり錆びていましたので、今回は関西ペイントのエスコラストフリーザーという錆の奥まで浸透して固める特殊な錆止めを塗装していきます。錆落としも、ボルトなど細かいところになるとなかなかしっかり落とすのは難しいので、錆落とししにくいものは、この材料を塗布していきます。
この時期はかなり気温が高いので、乾きがとても早いのでむらにならないように手早く塗装していきます。

続いて、錆止めを塗布していきます。2液のエポキシ弱溶剤の錆止めを硬化剤、主剤の分量を量りで量ってからよく撹拌し刷毛とローラーを使い塗っていきます。錆止めは屋根の金物の錆を防止する役割と、密着性を高める役割があります。しっかり塗れていないとめくれたりしますので、丁寧に塗装していきます。
続いて、中塗りを塗っていきます。関西ペイントのアレスクールSiを塗っていきます。アレスクールは、屋根用遮熱シリコンになります。塗装することにより表面温度を下げる効果があります。屋根裏の断熱や構造にもよりますが、表面温度が下がることにより室内温度が下がることにより冷暖房費を削減することが出来ます。
記事内に記載されている金額は2018年08月01日時点での費用となります。
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