屋上防水の改修工事を行いました。雨漏りするとのことでしたので、屋上に上がってみると、ゴムシート防水が切れていました。おそらくカラスにつつかれて切れてしまったと推定されます。これでは、防水の機能はほとんどありませんのですみやかに改修が必要な状態です。
まず切れているところをよく乾かして接着させます。今回は、撤去しずに上から塩ビシート防水を提案させていただきました。メリットとして、廃材が出ない。撤去時の雨漏りのリスクを防げるなどのメリットがあります。
アーキヤマデのリベットルーフという商品を施工していきます。リベットルーフは今まで鳥の被害はないとの事なので、カラスにつつかれても安心です。
まず旧ゴムシートと新しい塩ビシートがすれてきず付かないように、絶縁シートを張り付けていきます。
それから、すみだしをし等間隔にプレートを固定していきます。これはこの上にシートを敷いてIHで裏からシートをくっつけるための物です。
続いて立ち上がりは密着工法でボンドで張り付けていきます。笠木の金具の周りもすべてコーキングで処理をしていきます。
ドレンにストレーナーをいれて手すりを復旧して完成です。これで雨の日も一安心です。
記事内に記載されている金額は2018年08月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。