車庫内の天井と内壁の塗装を行いました。 写真は天井の現状の様子です。 水がまわって天井にシミが出ている所がありました。
その影響で天井の塗膜がめくれてしまっている部分があちらこちらに出てきています。
まずは、こうして塗膜が剥がれてめくれてしまっている所の、ケレン作業から行います。
簡単にめくれてしまうところは密着していない状態です。このまま上から塗っても、
下地が密着していない状態ですので、耐久性は保たれません。まためくれてしまいます。
簡単にめくれてしまう密着のあまいところは、めくれるだけめくっていきます。
こちらの写真は、車庫の内壁になります。内壁はベニヤ板の上に塗装が施してありました。ですが、
こちらも湿気等の影響により、表面に波を打ってベニヤ板の表面が浮いている状態でした。
何層にもなってる板ですので、浮いている所はめくっていきます。
こうして、しっかりとした板を出し、浮いている釘をしっかりと打って、塗装の準備が完了しました。
内壁のベニヤ板は全体的に劣化しており、このまま塗装を行うと、木が塗料を吸い込み、艶のムラが起こります。
それと、吸い込んでしまうため、塗装の塗膜は作れません。
なので、内壁に下塗りの塗料として錆止めの塗料を塗布していきます。
そうする事で、吸い込みを抑える役目をし、上塗りをしても、全体的に均等に艶が出るようになります。
下塗りが仕上がりの要となる為、しっかりと確実に行います。
記事内に記載されている金額は2018年09月05日時点での費用となります。
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