台風の雨風で雨漏りしたとのことで、雨漏り調査及び屋上防水の点検、やり替えのお見積り現場調査に伺いました。上がってみるとゴムシート防水がしてあり、写真のようにめくれあがっている箇所がありました。ゴムシート防水は合成ゴムを接着材でなどで張り付けて防水をする工法です。ゴムシートは伸縮性があり柔軟性もあり優れた防水ですが、破れやすので鳥がつついて破れたりしやすいのが難点です。
点検していくと、ゴムシートのよれた跡や、切れかかっているところなどもあり、5階建てのマンションなので風の影響も受けやすく、よれたれたところから、風のあおりを受けて密着しているところを引っ張ってしまい被害が拡大する恐れがあります。
こんな感じで雨漏りしていました。その上の防水シートが切れていたのが原因だと考えられます。雨漏りは、表面に出てくるまでには時間がかかる場合があります。その場合は色々なところをつたってきていますので、表面に出てきたときにはかなり被害が大きい場合がありますので、漏れる前に早め早めの点検や改修を置くなっていくのがいいと思います。クロスの補修や、ボードの張替などいろいろな費用がかかってきますので、専門家の診断をお勧めします。
記事内に記載されている金額は2018年09月18日時点での費用となります。
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