今回の工事は、お客様から床がぷかぷかするので、床を張り替えてほしいとの依頼があり工事に至りました。
まず、お客様の部屋の荷物を移動していきます。事前にタンスなどの中や貴重品などは出してもらっていたので、スムーズに運べました。
次に、床を剥がす解体作業にはいります。まずは電動のこぎりで部屋の周りに切れ目を入れバールでめくっていきます。電動のこぎりで切れ目を入れる時に、床の下地材である垂木の上でカットしないと床が落ちてしまうので気を付けてカットします。解体が終わったら次に、床の下地材の垂木の間に断熱材をいれていきます。今までは断熱材が入ってなかったので、リフォーム後は床が暖かく感じると思います。
断熱材を入れ終わったら次に、解体したところに周りのフロアの厚みと同じ厚みの板を下地材として張っていきます。12mmのフロアなので12mmのコンパネを張って高さを揃えます。
入り口のドアの敷居の段差を解消するために、12mmのコンパネをもう一段重ね張りしていきます。重ね張りする時は、一段目と二段目のコンパネの向きを変えて張ると、より強度が増します。
全面にコンパネが張れたら、次にフロアを張って完工です。
玄関ホールも同様にコンパネを張り、框を取り付け、フロアを張って完工です。
記事内に記載されている金額は2018年11月22日時点での費用となります。
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