岐阜市の二階建て住宅で塗替え工事が始まりましたのでその様子をお伝えしていきます。今回塗替えをするお宅は水色の外壁に白サッシのさわやかな感じのお宅です。でも今回の塗替えでガラッと色を変えることになりました。お客様がかなり悩んで決まった色は深緑のようなカーキーのような色です。どんな仕上がりになるか今から楽しみですね。それでは塗装の様子をお伝えしていきます。まずは土台水切りの錆止め塗装からです。水切りは黒色になるので赤色の錆止めを刷毛を使って塗装していきます。
次に鼻隠しや破風もケレン(ケレンとは、古い塗膜や、錆びている所の錆の除去などの一連の作業のことを専門用語でケレンと言います。)してから錆止めを塗装していきます。なぜ錆止めを下塗りに使用するかというと、錆止め事態が粒子が荒く木材を塗装する際の目止め効果があります。あと、破風、鼻隠しを止めている釘は鉄製なので、この鉄釘にも錆を防止する役目がありますので、錆止めを下塗りに使用します。
なぜ錆止めを先塗るかというと壁が仕上がってからだと、ギリギリまでしか塗ることが出来ないので、壁を塗る前に塗る前の壁に塗りこむように錆止めを塗っていきます。続いて養生作業をしていきます。写真に見えるグリーンのシートはノンスリップシートと言い、滑りにくいもので瓦や、床などの養生に使用します。紙テープ、綿テープ、マスカーなどの道具を使い分けて、汚れにくくばらす時にばらしやすい養生を心がけて作業していきます。
記事内に記載されている金額は2018年12月20日時点での費用となります。
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