今日は、岐阜市で押入れリフォームを行ったつづきをお伝えしたいと思います。前回、押入れの解体、壁下地、壁ベニヤ貼りが終わりましたので、次に中段の棚を作っていきます。お施主様から下段に入れたい物があると言われたので、その物が入る高さで棚を作ります。手前の10cm幅の木材は、押入れの扉を開けた時に見える部分なので化粧材の綺麗な木材を使っています。奥の壁にも幅の広い木材をビスで固定し、その木材に垂木を1尺(約30.3cm)ピッチで取り付けていきます。
棚の下地ができたので、次にベニヤ板を貼ります。1枚で貼ろうとしたのですが奥の階段裏の斜面に当たってしまうため、真ん中で2分割して貼りました。壁に貼ったベニヤ板(4mm)と違って棚には物を置くので5.5mmのベニヤ板を使います。たった1.5mmの差ですが全然強度が違います。これで押入れの中は完成です。
続いて建具を取り付けていきます。建具は枠と扉に分かれています。まず枠を取り付けていきますがその時に水平垂直をださないと、扉の閉まりが悪かったりしますので、そこはしっかり見てから取り付けていきます。
最後に壁のプリントべニヤを貼って、完成です。押入れの物も出しやすくなり、お客様にも喜んで頂きました。
記事内に記載されている金額は2019年01月18日時点での費用となります。
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