岐阜市で軒天貼り替え工事を行いましたので、その様子をお伝えしたいと思います。写真で見てもわかると思いますが軒天のジョイント(つなぎ目)がめくれてます。ここはまだいい方ですが他の箇所でベロベロにめくれちゃってる所もありました。悪い所は先に全部めくってから作業します。
次に軒天を貼るための下地を作っていきます。そのまま上貼りをする予定でしたが、軒天がかなり奥で貼ってあったので下地を作り少し手前に出すようにしました。通常、下地は1尺(約30.3cm)ピッチで入れるのが普通です。今回の現場は、軒天の出幅が60㎝ぐらいなので両端と真ん中に下地を入れ、軒材に使用するケイカル板は厚さ5mmと薄いためジョイントにも下地を入れていきます。
奥に波トタンで作ってある物置小屋がありますが、その上は単管足場ができないため自分たちで足場をつくります。垂木を4.5本並べ、その上にコンパネを敷いてから作業します。
下地ができたら次はケイカル板を貼っていきます。壁や鼻かくしが真っすぐでないので全て寸法が違います。なので1枚ずつ測り、カットして貼っていきます。軒天が貼り終わったら大工工事は終わりです。あとは塗装屋さんに色を付けてもらい完成です。
記事内に記載されている金額は2019年01月24日時点での費用となります。
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