本巣郡北方町のマンションの屋上防水工事の様子をお伝えします。先日足場を組み、レッカーで荷揚げをして、本日は絶縁シートの張り込みとプレート固定です。もともとゴムシートが貼ってありその上から塩ビのシートを張る工法です。まず絶縁シートを敷いていきますが、これはどうして引いていくかと言うと、そのまま塩ビシートを張ってしまうと、今のゴムシートと新しい塩ビシートが直接触れてしまい、風でなびくとシートが裏から傷んできてしまいます。それを解消するのが、今写真で見えています白いシートでもともとのシートと新しいシートを絶縁するので、絶縁シートと呼ばれます。
次にシートに等間隔になるように墨を打っていきます。その墨のラインにプレートをビスで固定していきます。このプレートで絶縁シートを挟んで固定していきます。このプレートはこの上から貼る塩ビシートを固定するものでもあります。すごく万能なプレートになります。ひとえに防水工事と言っても、ウレタン防水、塩ビシート防水、ポリマーセメント防水、アスファルト防水、FRP防水など様々な工法があります。コストや、改修の時のリスクや、建物にあった防水にしたり、いろいろな選択肢があります。なので私たち専門家は、それを的確に選定しより良いご提案をしていきます。
記事内に記載されている金額は2019年02月07日時点での費用となります。
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