大垣市墨俣町で3階建ての住宅の外壁塗装診断と雨漏り調査を行いました。築20年くらいのお宅で、外壁塗装は初めてするということでした。1階の和室天井に雨が漏れており、2階のベランダに上がってみると、板と板のつなぎ目がかなり切れており、位置からもここからの雨漏りの侵入で間違いがないと思います。板の目地も爪で押してみるとカチカチで本来の弾力性は失われています。ALC坂はコーキングが命で、コーキングが切れるとダイレクトに雨漏りに繋がりますので、コーキングに弾力性が無くなると切れやすくなりそこから雨漏りの侵入を許してしまいます。
このカチカチになったコーキングは、厚みが確保できない場所や、亀裂が深いところは部分的に撤去して新しいコーキングを打つことにより防水性能を保つことが出来ます。
防水の立ち上がりの付け根も切れていますので、しっかりと処理します。
外壁もかなりチョーキングが起きており、しっかりと洗浄して新しい塗装をすることによって、板やコーキングを長期的に雨風、紫外線から守ることが出来ます。
防水シートは塩ビシートで切れや、劣化は少なく良好な状態ですがこの状態を保つためにこの上から保護塗装をしてより長く持つようにしていくご提案をしていきたいと思います。
記事内に記載されている金額は2019年02月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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