岐阜市長良の住宅で軒天上貼り工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。写真で見てもわかるようにベニヤ板がベロベロにめくれています。劣化がかなり進んでいてこのままだと危険なので今回工事をすることになりました。お客様もたいへん心配されていたので、気合いを入れて作業していきました。まずはベニヤ板がめくれかけている所など悪い部分は撤去していきます。釘が浮いている所もありハンマーなどで叩いて平らにしていきます。
次にベニヤ板を貼っていきます。長年の劣化で木が反っているため壁と鼻かくしが平行でないので全て寸法がちがいます。なので1枚ずつ長さを測りベニヤをカットして貼っていくので手間がかかります。ベニヤ板は4mmの厚みの物を使用し、貼る際は木工用ボンドを塗って貼っていきます。
エアコンプレッサーを使用しエアタッカーという工具でベニヤ板を貼っていきます。エアタッカーはローマ字のUの形をした釘が出る工具で、厚みの薄い材料などを固定するときによく使います。軒天の木下地を狙って釘を打ち、ベニヤ板のジョイントを合わせながら順番に貼っていきます。
壁が波トタンのため壁と軒の際の仕上がりが悪いので見切り材を取り付けていきます。後日、塗装してもらいました。
記事内に記載されている金額は2019年02月22日時点での費用となります。
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