羽島郡笠松町で外壁トタン貼り替え工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。西日が暑くトタンの間からの隙間風が気になっていたみたいで、なんとかしてほしいと言う依頼があり施工することになりました。
まずはトタンの解体作業からです。トタンは下の段から上に重ねて貼ってありますので解体は上からやっていきます。バール等を使ってめくっていきますが、際などは小バールで釘を抜き周りを傷つけないように気を付けて作業していきます。トタンがめくり終わったら次は木下地の解体をしていきます。下地は柱などに釘を打って固定してあるので、その釘をバールで抜き取り外していきます。最後に釘の抜き忘れがないかをチェックして解体作業は終わりです。
お客様からの要望で壁に断熱材を入れてほしいとのことなのでスタイロフォームという断熱材を柱の間に入れていきます。それぞれ柱間の幅が違うので1箇所1箇所長さを測りカットして入れていきますので手間がかかります。
断熱材が入れ終わったら次はトタンの木下地を作っていきます。下地のピッチは455mmで柱に釘やビスを打って固定していきます。
木下地が終わったら最後に透湿シートを下から順番に貼っていきます。これで大工工事は終わりです。
記事内に記載されている金額は2019年06月07日時点での費用となります。
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