岐阜市で鬼漆喰工事と瓦のコーキング工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。まずは今ある鬼漆喰を撤去します。鬼瓦と棟瓦は鬼漆喰と針金で固定してあり、撤去すると鬼瓦と棟瓦の間に隙間ができ鬼瓦がグラグラの状態になります。2つの瓦をガッチリ固定するためその隙間にコーキングをしていきます。瓦用のシリコンコーキングを打ちゴム系のヘラで押さえて固定していきます。これでコーキングを1日乾かします。
コーキングを乾かしている間に坊主漆喰の下塗りをしていきます。坊主漆喰は鬼漆喰の鬼瓦がない漆喰の事です。下塗りでは漆喰を塗って形を作っていきます。鬼瓦がないため側面も漆喰を塗っていくので、鬼漆喰より多く漆喰を使い手間もかかります。汚れたところは水で綺麗に掃除しておきます。
コーキングが乾いたら鬼漆喰の下塗りをしていきます。鬼瓦の半分くらいの幅を目安に漆喰を上から塗っていき、まず右側半分の形を作っていきます。半分できたら右側の漆喰に合わせて左右対称になるよう左側も漆喰を塗って形を作っていきます。汚れたところは水で綺麗に掃除します。
これで鬼漆喰、坊主漆喰の下塗りは終わりです。1日乾かした後に上塗りを行います。
記事内に記載されている金額は2019年06月17日時点での費用となります。
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