
岐阜市の物置小屋の床の解体から床貼りを行ったのでその様子をお伝えしていきます。お客様が物置小屋の整理をしていたら床が抜けてしまい危ない言う事で今回、床貼りの依頼がありました。まずは物を運び出して作業が出来るようにしていきます。

それでは解体していきます。バールを隙間に突っ込んで、てこの原理で床をベリベリと剥がしていきます。

床を剥がすと大引きと垂木の下地が出てきました。最初の予定ではこの下地を使い床を貼っていく予定だったのですが、下地がかなり傷んでいて触るだけでボロボロと崩れてしまうので下地も貼り替えることになりました。このような工事は中を見てみないと状態がわからないこともよくあります。


かなりボロボロに傷んでました。下地もバールを使い解体していきます。

床と下地を取り外して、土間を掃除したら解体は終了です。

解体が終わったので下地を作っていきます。まずは90×90の大引きを寸法を計りそのサイズに切り真ん中に付けていきます。

次に45×45の米松垂木を等間隔に大引きと対角に打ち付けていきます。これで下地は完了です。

床は12mmの針葉樹構造用合板を使い貼っていきます。今回は物置小屋なので床はこの状態で完成になります。
記事内に記載されている金額は2019年07月02日時点での費用となります。
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