


瑞穂市の和室6畳2間の床貼り工事のつづきをお伝えしたいと思います。前回は和室1間の床下地を作りコンパネを貼りました。同じようにもう1間も下地を作りコンパネを貼っていきます。



コンパネを貼ったらその上に床暖房を設置していきます。お客様が床暖房施工業者様だったので下地ができたところで1日あけ、床暖房を設置してもらいました。床暖房は12mmなので壁際は高さを合わせるためにコンパネを貼っていきます。下地の位置に墨を出しビスで固定していきます。


床暖房が終わったらその上にフロアーを貼っていきます。壁際には最後に見切り材をはめ込みますので下の部材を先に取り付けていきます。2間全て取り付けたら次に、最初のフロアーの墨出しをしていきます。部屋の長さを測り最初と最後のフロアーが左右対称になるように墨を出し、その墨に合わせて最初のフロアーをカットしていきます。



フロアーをカットし合わせたらウレタンボンドを塗りフロアー専用の釘打ち機で固定していきます。フロアー貼りは最初の1列目が基準となるため、1列目を真っ直ぐ貼らないとジョイントの隙間がどんどん開いていってしまうので時間をかけてでも慎重に貼っていきます。床暖房のところは配線がいっぱいあり、配線を傷付けてしまうと床暖房が機能しなくなってしまいますので材料や工具など物は置かないようにし慎重に作業していきます。



もう1間も同様にフロアーを貼っていきます。この時にフロアーの目地のラインをそろえるとカッコイイです!フロアーが貼り終わったら最後に壁際に見切り材をはめこんでいきます。

養生をめくり掃除をしたら完成です。
記事内に記載されている金額は2019年08月23日時点での費用となります。
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