

キッチンの床フロアー貼り工事、一部壁補修工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。まずは床の解体作業から始めます。丸鋸で切り込みを入れてバール等を使ってフロアーを剥がしていきます。壁際はフロアーが壁の中に入り込んでいるため壁を解体しないとめくれないので、一本手前の床下地の垂木の位置でカットしてめくっていきます。




奥の壁にキッチンが付いていたのですが壁の中を通っている水栓から水漏れがしていて、壁のベニヤ板や床の垂木などその周辺がベタベタに濡れていました。濡れた部分の木材も取り替えますので壁の一部や垂木なども解体していきます。設備屋さんに水栓を直してもらい開いた隙間は発泡ウレタンで埋めて保温しておきます。次は壁下地です。壁材が貼れるように等間隔に下地を入れていきます。壁の中がブロックなのでコンクリートドリルで穴をあけコンクリートボンドを付けてコンクリートビスで固定していきます。まだ濡れた状態だったのでこれで2日間乾燥させました。


床下が乾いたら湿気対策としてまずはシートを引いていきます。束のところなど隙間ができないように気を付けて作業していきます。シートが引き終わったらその上に乾燥剤を均等にまいていきます。これで湿気対策はOK!です。次に解体した部分の床垂木を取り付けていきます。長さをカットし等間隔になるようにビスで固定していきます。


次はコンパネ貼りです。ジョイントが同じにならないよう交互にかえて貼っていきます。仮止めした状態で下地の位置に墨を打ち、コンプレッサーを使用して釘打ち機で固定していきます。壁もベニヤ板とプラスターボードを貼って補修していきます。今回はここまでで続きは次回です。
記事内に記載されている金額は2019年09月03日時点での費用となります。
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