海津市でキッチン床補修、フロアー貼り工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。まず始めは養生をしていきます。キッチンはそのままなのでビニール養生で塞ぎ、ホコリやゴミ等が入らないようにしていきます。その他にも冷蔵庫や食器棚など家具、家電はビニールで囲っていきます。作業の準備ができたらまずは床の補修からしていきます。フロアーがブヨブヨするところを丸ノコで切れ目を入れてバール等を使いめくっていきます。床下地は乾燥していて全然問題なかったのでフロアーと同じ厚みの12mmのコンパネを貼っていきます。垂木の位置に墨を打ちビスで固定していきます。これで床補修は終わりです。
次はフロアー貼りです。まず貼り始めのラインを出していきます。最初と最後のフロアーの幅が同じになるように計算して墨出しをします。その墨に合わせて1列目のフロアーの形を取っていきます。壁がまっすぐでないのでカンナやノミも使って微調整して合わせていきます。1列目のラインが基準となるので慎重に作業をしていきます。
フロアーの形が取れたらウレタンボンドを塗ってフロアーを貼っていきます。エアーコンプレッサーを使用しフロアータッカーと言う専用の釘打ち機で固定していきます。溝の部分に釘を打つので見えなくなります。
フロアーのジョイントが一緒にならないよう列ごとに交互に変えどんどん貼っていきます。ある程度貼ったら傷が付かないように養生をします。荷物等も移動して残りのフロアーを貼っていきます。
最後の列は、最初にフロアー割をしたので1列目と同じ幅のフロアーが入ります。残りの幅を測ってカットしウレタンボンドを塗って貼っていきます。これでフロアー貼り工事は終わりです。
記事内に記載されている金額は2019年09月16日時点での費用となります。
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