安八郡神戸町でトイレのリフォームを行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。和式タイプのトイレでしたので床や壁にはタイルが貼ってありました。今度は洋式タイプのトイレに交換しますので天井、壁にはクロス、床にはクッションフロアーで仕上げていきます。まずは解体からです。床はタイルを解体するとその下には土が入っています。木で床組みをするので床下30センチは確保したいのでその分の土も取り除いていきます。壁も同様に木で下地を作っていきますので壁のタイルも取っていきます。天井は下地が細かく入っていて丈夫でしたのでそのまま使用し天井材だけ解体していきます。解体作業はかなりの重労働で大変です。
解体が終わったら次に水道屋さんに給水と排水を指定の位置に立ち上げてもらい床組みをしていきます。まずはレーザーで水平を出して壁際に木材(掛け)を取り付けていきます。この掛けに床垂木など床材がのるため基準となる作業なので慎重に行います。真ん中には大引きを入れ床を丈夫にしていきます。解体した際にシロアリの跡がありましたのでシロアリの薬も散布して床下には土間コンクリートを打っていきます。
土間コンクリートが乾いたら下から鋼製束で床材を支えて水平を調整していきます。木材と鋼製束はビスで、土間コンクリートと鋼製束はボンドで固定していきます。掛けと大引きを水平に取り付けたらその上に床垂木を等間隔に入れビスで固定していきます。垂木の間にフクフォームという床断熱材を入れて床下からの隙間風を防いでいきます。これで床下の作業は終わりなので上にコンパネを貼っていきます。排水管や給水管の所も長さを測って穴をあけ、垂木の位置にビスで固定していきます。
記事内に記載されている金額は2019年09月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。