


岐阜市長良の住宅で水廻りの解体工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。以前増築されたみたいでお風呂とトイレが家の真ん中になってしまっていて、昼間でも電気を付けないと真っ暗な状態でした。通常水廻りの部屋は外壁の面に作りますので、8坪ほど間取り変更をしてキッチン、トイレ、お風呂、洗面所をリフォームしていきたいと思います。



間取り変更をするため土台や柱、梁などの骨組みだけ残してあとは全解体していきます。まずはリフォームしない部屋に冷蔵庫などの家電製品や荷物等を移動し解体作業が出来る状態にしていきます。別の部屋にホコリやゴミ等がいかないよう養生をして解体スタートです。解体は大工さんが作る逆手順で行うとスムーズで効率も良いです。床、天井、壁の順で作っていきますのでまずは壁から解体していきます。バールやノコギリ等を使って壁材を剝がし、下地の木材も取り外していきます。


ある程度壁の解体が終わったら次は天井の解体です。壁同様に天井材をバール等で剥がし木下地も解体していきます。



壁、天井が終わり最後に床の解体です。フロアーを剥がし床垂木や大引きなども全撤去していきます。お風呂やトイレの床はタイル貼りでしたのでその下には土が詰まっています。今度は間取りが変わり洋間の床になりますので、床組みが出来るところまで掘り下げていきます。これで解体作業は終わりです。

解体が終わり大工さんが床組みをする前に水道屋さんにキッチン、トイレ、洗面、洗濯、ユニットバスの排水の作業をしてもらい、設置する近くまで排水管をつないでもらいます。今回はここまでで続きは次回公開します。
記事内に記載されている金額は2019年10月31日時点での費用となります。
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