

岐阜市長良の住宅で間仕切り壁と天井下地工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。床組みやサッシ入れ替え、外壁の板金下地が終わりましたので室内の造作をしていきます。左の写真にはユニットバスが設置しますのでユニットバスの長さを確保したところで間仕切り壁を建てていきます。上下左右と間柱を取り付け真ん中は等間隔に建てていきます。ユニットバス入口面の壁はユニットバス設置後建てていきます。


その他にもLDKやトイレ、洗面脱衣所の間仕切り壁を建てていきます。室内建具が付くところは開口を確保して垂直に壁を建てていきます。間仕切り壁を建てたら外壁面の壁にはグラスウールという断熱材を入れタッカーで柱等に固定していきます。


間仕切り壁を建てたら次は天井下地を作っていきます。まずは床から天井までの高さを決めます。一般的な高さは2400mmですが障害物があったりすると2300mmなどど低くする場合があります。ここの住宅もユニットバスの換気ダクトが当たってしまうので2350mmぐらいになりました。まずは床から2350mmのところで部屋のまわりに垂木を取り付けていきます。次に等間隔に中にも垂木を入れていきます。


その取り付けた垂木に胴縁を等間隔に入れ釘打ち機で固定していきます。下地ができたら天井が垂れ下がらないように天井裏の梁と天井を垂木で結び、天井を吊っていきます。


梁の関係で部屋ごとに天井の高さが変わっています。最後に天井裏に断熱材を入れ天井下地工事は終わりです。
記事内に記載されている金額は2019年11月21日時点での費用となります。
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