
大垣市住宅にて補修工事を行いました。5日前くらいに左官屋さんがモルタル補修していただいた部分を塗装していきます。
まず初めに養生作業を行います。塗料がついてはいけないところにビニールやテープで保護していきます。
次にモルタル部分にたっぷりとシ-ラーを塗っていきます。シ-ラーを塗ることにより吸い込み止めと密着性を上げる役割があります。
モルタルに塗装する場合には必ずシ-ラーを塗布していきます。
続いては、倉庫から持ってきた板にモルタル壁に付けるガラのためし塗りをしていきます。
ガラは砂骨ローラーという穴あきのローラーで微弾性フィラーを塗ってさざ波模様をつけていきます。その日の気温、湿度などによって
ガラの具合が違うので、水の配合を少しずつ変えながら、板にためし塗りをしてガラを決定していきます。
ガラが決まったら塗っていきます。
ガラの乾きを待っている間、元の外壁の色を作っていきます。
赤、黒、白、黄色を用いて元の色のグレーを作ります。これが腕の見せ所です。今回は半艶ぐらいでしたので、
白艶あり、白艶消し、を半々に入れてそこからいろを混ぜていきます。
水性は作った色と乾いたいろがかなり変わるためドライヤーで乾かしながら時間短縮して作っていきました。
ガラが乾いてから上から作った塗料を塗っていきます。
元の色とばっちりあいました。ガラも綺麗に収まってお客様にも喜んで頂きました。
記事内に記載されている金額は2018年05月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。