大垣市の病院のベランダのゴムシート防水の不具合の調査に伺いました。お客様にヒアリングしたところ、いつになったかはさだかじゃないのですが、気付いたらめくれていて、台風じゃないかとのことでした。調査をしていくとシートの途中からさけていますので、強風などにより風がシートの裏に入りめくれたものだと思います。すでに下のコンクリートから水がしみていて、下が軒天なので分かりにくいですが、防水が切れてしまっているのでそこから風が入り2次災害でまたシートがめくれたりします。早めの補修が必要になります。
この部分は、台風や強風によるものなので火災保険の申請して保険がおりるか申請をしてみます。当社では、火災保険による申請書類の作成なども行っています。お客様の建物は鉄筋コンクリート造の建物で、屋上、ベランダともにゴムシート防水が施工してあります。
お客様からめくれの部分だけじゃなく全体の防水のやり替えの依頼もいただきました。全体見させていただいて、ところどころ膨らんだりしている箇所もありやり替えの時期になります。
防水は、主にゴムシート防水、ウレタン防水、塩ビシート防水、FRP防水などがあります。改修方法も下地の防水や建物の形状などにより改修方法を決定します。今回は下地がゴムシートで、古いシートを剥がして貼るのは施工途中の突然の雨などによる雨漏りのリスクがあるので、塩ビシートの絶縁工法をご提案させていただきたいと思います。既存のシートの上からめくらずに施工できるので、安心して施工できます。一概に防水工事でも適材適所の判断ができる知識と経験が必要になってきます。予算もありますが、最適な方法で施工する必要があります。
記事内に記載されている金額は2020年02月29日時点での費用となります。
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