大垣市ハウスメーカさんの住宅の外壁の補修工事の様子をお伝えします。

大垣市ハウスメーカーさんの住宅のお客様の外壁の補修の様子をお伝えします。ベランダの内壁の外壁がボロボロになっていました。おそらくここのお宅の床に置くタイプのタイルが置いてありそこのところに湿気や水分が滞留し外壁のサイディングの腐食につながったと思います。
まず床のおいてあるタイルを外して、サイディングの腐食部分をカワスキ(塗装屋の必須道具で、塗装を剥がしたり、錆をとったり、缶をきったりできる道具です)やワイヤーブラシなどを用いてボロボロになっているサイディングを除去します。除去したら、ダスター刷毛(これも塗装屋の必須道具で小さいほうきのことです)を使いきれいに清掃します。

続いて、サイディング外壁を補修していきます。清掃したところにプライマーを塗ります。1回塗りでは吸い込んでしまいますので、あめ色になるまで3回くらい塗ります。プライマー下地のサイディングの吸い込みを止めて、補修材とサイディングの接着剤の役割になりますので入念に塗っていきます。
プライマーが乾いたら外壁の補修をしていきます。外壁の補修はオートン化学さんから出ているオートンアドハーという弾性パテで補修していきます。なるべく外壁のデザインに近くなるようにパテベラで形を作っていきます。弾性パテを十分に乾かしていきます。大分厚付けしましたので約1週間くらい乾燥させます。

補修箇所が乾いたら、元の外壁に合わせた色を作っていきます。色を作る作業を調色といいます。この調色がなかなか経験をつまないとうまくなりません。ここが腕の見せ所です。赤、黄、黒、青、白を混ぜ合わせて作ります。乾いた色と乾く前の色では色が変わりますので、乾きを確認しながら作ります。色が出来たら、塗装して完了になります。
記事内に記載されている金額は2020年03月04日時点での費用となります。
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