垂井町の二階建て住宅で勝手口のサッシ取り付け工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。まずは取り付ける周りを解体していきます。外壁のサイディングや木下地をバール等を使ってめくっていきます。家の中もホコリやゴミ等が入らないようにマスカー(テープにビニールがついている物)で養生をしておきます。
解体が終わりましたので次はサッシ開口の木下地を作っていきます。サッシの取り付けは水平、垂直に行いますので、まず左写真のように柱の傾きを見ていきます。木下地で傾きを調整して垂直に下地材を建てていきます。あとはサッシの寸法で開口を作っていきます。
木下地ができましたので次は勝手口のサッシを取り付けていきます。サッシをはめ込んで周りをビスで固定していきます。これで勝手口が付きましたので次は外壁の補修です。
まずは残りの部分の外壁をバール等を使って解体していきます。解体が終わったら横貼りのサイディングを貼りますので縦に木下地を入れていきます。サッシ周りは四方下地を入れ、あとは等間隔に入れていきます。木下地が出来たら次に透湿シートを下から順に貼りタッカーで固定していきます。
次はサイディングを貼っていきます。サッシの部分は切り抜き、横の溝のラインを合わせて貼っていきます。最初の1枚目が基準となるので慎重に作業をしていきます。
そのまま釘を打つとサイディングが割れたりクラックが入る可能性があるのでまずはドリルで下穴をあけてから釘を打って固定していきます。
横の溝ラインを確認し、揃えながら上まで貼っていきます。これでサイディング貼りは終わりです。後日、塗装屋さんに柄を付けてもらい色を合わせて塗って仕上げてもらいます。
記事内に記載されている金額は2020年06月09日時点での費用となります。
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