由布市狭間町の住宅で鉄部塗装・ケレン・錆止め塗装の作業を行いました。
鉄部塗装において、重要な役割をもつのがケレン作業です。
ケレン作業とは、鉄部に残っている既存の塗膜やサビを落とす作業のことです。
また、サビを落とすだけでなく、塗装後の錆の広がりを抑え、塗料の密着性を高めます。
鉄部の表面だけでとどまっている小さなサビは、マジックロンで磨いて落とします
錆止め塗装の様子
建物の鉄部は、長持ちさせるため錆止めを塗り、上塗りで仕上げます。
樋の上塗りには【リリーフNADシリコン】を使用しています。
リリーフNADシリコンは、抜群の耐候性・耐久性があり、防藻・防カビ性もあるため長期間美観を維持することができます。
雨樋の役割は、雨水により建物を腐食させないことです。
塗装をすることで美観も良くなり、雨樋を塗膜で保護することができます。
今回、錆止め塗料には【サビカットプラス】を使用しました。
サビカットプラスは、速乾性で防錆力に優れた一液エポキシ錆止め塗料です。
付着性が良く、亜鉛メッキ鋼板やアルミなどにも塗装することができます。
下地隠蔽性に優れ、上塗りの仕上りが優れます。
マジックロンでケレン作業をしています。
カップガンで均等に吹付けしていきます。
雨戸の塗装も外壁と同じく重ね塗りしていきます。
重ね塗りすることで塗膜のツヤが増していきます。
また、塗装をすることで失われた撥水効果も戻ります。
艶がありキレイに仕上がっています。
記事内に記載されている金額は2019年06月04日時点での費用となります。
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