塗装工程に入る前に塗料の密着をよくするためにケレン作業を行います。ケレン作業とは鉄に傷を付ける事です。その時、錆などがあった場合は、ペーパーなどで錆を入念に落としていきます。この作業を怠ると、すぐ鉄から錆が発生するので時間をかけて行います。作業が終了したら、埃を除去するためにブローを使用します。その時、下のくぼみなどにゴミがあればその都度除去していきます。次に錆止め塗装を行います。
塔屋の中 錆止め塗装状況です 二液型エポキシ樹脂の錆止め塗料で塗装してます 錆止め塗料の種類も多くあり一液型もあれば二液型もあります。
今回の場合は、二液型エポキシ樹脂の錆止め塗料を使用します。使用する道具は、ミニローラーと刷毛を使用しました。凹凸が激しく、錆止めの色が赤なので一回の塗布では、色が染まらないので、赤錆の場合は二度塗りを行います。
錆止め塗装を行う前に、塗料が付いてはいけない場所に養生を行います。養生に使用する道具は、マスキングテープとビニールマスカーを使い、下に車がある場合はカーシートをかけて、車への塗料の付着を防ぎます。
床面は防水加工を行うので、床面に塗料をこぼさないように塗布していきます。
記事内に記載されている金額は2018年05月02日時点での費用となります。
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