大分市桃園で屋根の下塗り作業を行いました。
下塗り塗料は、塗装面に一番最初に塗る塗料です。
そのため下地処理に含めて呼ばれる場合もあります。
下塗り塗料は、中塗り、上塗りの密着性を良くするために塗装面を整えるための塗料です。
代表的なものにプライマーとシーラー、フィラーがあります。
今回使用した「ウルトラルーフプライマー」は、１液自己架橋カチオン型水性エポキシ樹脂エマルション塗料です。
水性のエポキシ樹脂をベースにしているため、１液アクリル形、水性アクリル形、２液溶剤型など、ほとんどの既存塗膜に強力に密着します。
水系のため水で薄めて塗装できますので、溶剤タイプのような臭気や引火の危険もなく安心して使用できる水性塗料です。
独自に開発した１液架橋技術で、大気中の酸素を媒体に架橋し、強靭な塗膜を形成します。
ローラー塗装が可能なため、吹付け塗装ができない住宅地でも、周囲への塗料の飛散の心配がありません。
また、隠ぺい性に優れ良好な仕上りが得られます。
硬化した塗膜は、あらゆる種類の上塗り塗装が可能なため、さまざまな工法に対応でき高品質で美しい外観に仕上げます。
記事内に記載されている金額は2019年07月17日時点での費用となります。
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