
別府市上平田で瓦棒の錆止め塗装と付帯部塗装を行いました。
瓦棒とは、一見トタン屋根に見えますが、40~50センチ程の間隔ごとに、四角い山のつなぎ目があるのが特徴です。
トタン瓦棒葺き屋根は安価で工事費も安く防水効果も高いのですが、トタンなので
錆に弱く傷みが早いので定期的なメンテナンスが必要になります。

下地処理が終わったら下塗り(錆止め)作業に入ります。
今回は「ラスゴンセーフティー(K)」という錆止め塗料を使用しました。
錆止め塗料とは、金属の腐食を防ぐ効果のある塗料をいいます。
金属の表面に皮膜を形成し、錆の原因である水や酵素を遮断・除去することで錆や腐食を防ぎます。
塗料の成分は顔料・樹脂・溶剤・添加物などで構成されています。
錆止め塗料は防錆効果のある顔料を使用することで、錆止め効果をもたせています。

付帯部の塗装です。
リリーフNADシリコンの茶色を塗っていきます。

ラスゴンセーフティー(K)は、
・鉛、クロム等重金属を含有しない
・厚塗りが可能
・刷毛、ローラー作業性に優れている
・上塗り塗料との付着性が良い
・淡彩色等の調色が可能
などの特徴があります。
記事内に記載されている金額は2019年10月05日時点での費用となります。
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