
別府市駅前の商業ビルにて、シャッターの塗装を行いました。
シャッターは鉄製であるため、劣化が進みやすくサビも発生しやすい箇所です。
塗装する時期の目安は5~10年と言われています。

作業の手順は
①下地処理
サビをキレイに磨き落とすケレン作業を行います。
サビを残した状態で塗装してしまうと、塗装後にサビが広がってしまう恐れがあるため、しっかりと下地調整することが大事です。
②洗浄作業
サビを除去したら、サビの粉などの汚れを水できれいに洗浄します。
塗装の密着性を高めるための重要な作業なので、しっかりと洗い流します。
③マスキング
塗装しない箇所をマスキングテープやビニールで、塗料が付かないようにします。
④下塗り
下塗りの役割は、中塗り・上塗り塗料との密着性を高めることです。
また、シャッターは金属なので、サビ止め入りの下塗り材を使います。
⑤中塗り・上塗り
下塗りの乾燥時間を十分にとってから中塗りに入ります。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使います。
二回塗りをすることで、ムラなくきれいに仕上げることができます。

シャッターには可動部があります。
塗料を厚く塗ってしまうとシャッターが固まり動かなくなってしまいます。
塗料の量に注意しながら、丁寧に塗っていきます。

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記事内に記載されている金額は2019年10月21日時点での費用となります。
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