今回、大分市の明野髙尾の一戸建て住宅でコロニアル屋根の上塗り作業を行いました。
屋根の塗装を行う際には下地処理、下塗り、上塗り2回といった工程で進めていきます。下地処理では高圧洗浄で落としきれなかった苔や汚れをワイヤーブラシやマジックロンを使用しきれいにしていきます。塗装後の塗膜の剥がれなどを防ぐため大切な作業です。
下塗り作業ではマイルドシーラーEPOを使用しました。シーラを使用することで塗装面に上塗りの材料が染み込んでしまうのを防ぐことができます。上塗りの塗料が染み込むことで、仕上がりにムラができてしまいます。また塗装面と上塗りの材料との密着を良くする効果もあり、接着剤のような役割を果たします。
上塗り作業は2回行います。塗膜を厚くするとともに、塗り残しを防ぎます。
屋根は雨や紫外線の影響を受けやすいため、塗膜を厚くすることで劣化を防ぎます。また艶もよくなりきれいな外観に仕上がります。
上塗り作業は刷毛とローラーを使用し行っていきます。隅々まで塗り残しの無いように細かい箇所は刷毛でしっかり塗りこんでいきます。ローラーを使用する際には材料の着けすぎで垂れてしまわないように注意しながら行います。材料が垂れてしまうとそのまま跡が残ってしまうので、光が当たると目立ってしまいます。
屋根は劣化の原因となる影響を受けやすいため、丁寧に作業を行って行きます。
記事内に記載されている金額は2018年07月30日時点での費用となります。
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