折板屋根は表面に凹凸があるので、ローラーでは隅々まで塗装できません。今回は吹付で塗装することになりました。
まずは下塗りを行っています。
折板屋根裏下塗り(吹き付け)は前日にしているので今日は折板屋根裏の上塗り1・2回目の作業をしていきます。
下塗り(さび止め)は下地を整えて、この上に塗る上塗り塗料(上塗り1回目・上塗り2回目)をしっかりと密着させるための接着剤のようなものです。
下塗り後、上塗り1回目を行います。
上塗り1回目は基本的に上塗りと同じ塗料を使用します。
「上塗り1回目と上塗り2回目が同じ色だったら、塗りムラができるんじゃないの?」と心配されるかたがおられますが、その点は大丈夫です。
同じ塗料でも、乾いているところと塗った直後では色が違いますので塗り残しなどなく塗装できます。
上塗り1回目を乾かしてから上塗り2回目をします。
同じ塗料で上塗り1回目と上塗り2回目をすると、塗り残しなくきれいな仕上がりになります。
塗装屋で言い方は違います。
別の塗装屋さんでは、下塗り>中塗り>上塗り、と言うところもあります。
街の外壁塗装やさん大分店では、下塗り>上塗り1回目>上塗り2回目と言ってます。
記事内に記載されている金額は2018年08月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。