今回、大分市の皆春の車屋さんで板金の壁の上塗り作業を行いました。
上塗り作業では、圧送ガンを使用し吹付け作業を行いました。材料の密着を良くするために、マジックロンで塗装面に細かい傷をつけケレン作業を行いました。
圧送ガンなど吹付け作業を行う際には材料が飛散して近隣の方に迷惑のかからないように養生をし、車にはカーシートをかけるなど配慮しながら行いました。
吹付け作業後に塗装面の確認をすると細かい傷や模様が板金に残っていたため、サンドペーパーで平らにし、上塗り2回目はローラーで行いました。上塗り作業を行う前にしっかりケレン作業を行いましたが塗装後に水の跳ねた後など出ることがあります。なるべく目立たなくするため、2回目の上塗り作業は ローラーで行いました。
ローラーで仕上げることでローラーの目の模様がつき傷や模様が目立ちにくくなります。
ローラーでの上塗り作業ではつなぎ目が出ないように注意しながらの作業になります。吹付け作業と違い、材料のムラや塗り残し、塗り重ねた箇所は目立ってしまいます。材料が乾く前に素早く塗り進めることでつなぎ目をなくすことが可能になります。
光の反射を受けやすい箇所でブラック系での塗装のため塗り残しやムラが目立ってしまうので、とても難しい作業になりました。
記事内に記載されている金額は2018年08月09日時点での費用となります。
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