今日は基礎の塗装作業をしました。基礎の塗装作業が終われば工事完了です。
最初の色の打ち合わせでは黒だったのですが急遽色が変更になったので手塗りで進めていきます。
手塗りで使う道具は『ハケ(刷毛)』と『ローラー』の2種類です。
説明は不要かも知れませんが、ハケは筆より大き目のようなもの、ローラーは転がすことで塗装するものですね。
ハケとローラーは、主に外壁、軒天井、雨どい、基礎(幅木とも呼びます)の塗装で活躍します。
『手塗り』とは・・・言葉通り、ローラーを使って塗っていく工法です。
長所 |
飛散が少なく騒音がなく養生を最小限に抑えられる |
短所 |
工期が掛かる |
『吹付』とは・・・機械を使って塗っていく工法
長所 |
工期を短くできる |
短所 |
養生を入念に必要・騒音がする |
どちらの工法にもメリットとデメリットがありますがどちらが良くてどちらが悪いという事はありません。
同じ材料を使用しきちんとした適正な工事を行えば手塗りでも吹付でも問題ありませんし耐久性も
変わりません。
では、どうして『手塗りの方がいい』という人がいるのか?
手塗りでぬりかえるのか、吹付で塗り替えるのかは、施工場所や建物状況を見極めて工法を決定するので
どちらが良くて、どちらが悪いという事は決してありません。
記事内に記載されている金額は2018年08月20日時点での費用となります。
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