今回、大分市田尻天神ハイツの一戸建て住宅で下地調整を行いました。
外壁の塗装を行う際にクラックがある場合コーキングで処理したり、塗膜のはがれがある場合あらかじめ剥がして塗装作業を行います。今回築年数が経っている事もあり、塗膜のはがれがひどく外壁から塗膜が浮いている状況でした。塗膜の浮いた状態で塗装を行ってしまうと塗膜の剥がれの原因になります。塗装後のきれいな外観を長持ちさせるため下地処理を丁寧に行います。
塗膜を剥がしてみると外壁にクラック(ひび割れ)がありコーキングで処理を行いアンダーフィラー弾性エクセルを使用しマスチックでの模様付けを行いました。
マスチックローラーを使用し模様を付ける際には旧塗膜の模様になるべく近づけるように注意しながら行います。
塗膜を剥がした場所と剥がしてない場所の境目にはどうしても段差が出てしまいます。カッターで段差をなくすように削ったり、コーキングを使用して段差をなくしたりと工夫しなるべく目立たないようにしていきます。
下地調整を丁寧に行うことで外観がきれいになるだけでなく、塗膜の剥がれや劣化を防ぐことができ塗膜の長持ちにつながるため、大事な工程の一つです。
記事内に記載されている金額は2018年08月23日時点での費用となります。
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