今回、大分市田尻天神ハイツの日本家屋で中塗り作業を行いました。
中塗り作業は、下地処理、下地調整、下塗り作業を行った後の工程になります。中塗り作業ではローラーと刷毛を使用し進めていきます。窓の冊子の周りや樋の裏側、軒天と壁の角はローラーでは材料が入りにくく塗り残しが出てしまう可能性があるため注意しながら刷毛で塗装していきます。外壁にもマスチックの模様があるためローラーでの塗装の際も塗り残しのないように注意が必要です。塗り残しがあるとムラができてしまい、塗膜の厚さが変わるので注意が必要です。
中塗り作業では仕上がりと同様の塗料を使用しました。ローラーで塗装を行う際にムラができてしまうと塗膜の厚みが変わり仕上がりの艶が変わってしまう恐れがあるため、素早く丁寧に作業を行うことを心がけました。
今回の外壁に水系ファインコートシリコンを使用しました。耐候性に優れているため紫外線や雨などにも強く塗膜を保護することが可能です。また汚れにも強いだけでなく防藻、防かび効果もありきれいな外観を長持ちさせる事が可能です。水性の塗料のため臭いもきつくなく作業環境の安全にもつながりお客様にも安心していただけるのではないかと思います。
記事内に記載されている金額は2018年08月24日時点での費用となります。
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