今回は雨樋のジョイント部分にコーキングと下地処理をしていきます。
下地処理とは、錆を落としたり、剥がれている塗膜を撤去したり
素地が荒れている場合はペーパー掛けをしたり
足付け(ペーパー掛けをし塗装面に細かな傷を付けること)をし密着性を向上させたりという作業を行うことです 。
雨樋のジョイント部分にコーキングをするのは塗装完了後ジョイント部分から雨水が漏れてくる可能性があるので
街の外壁塗装やさんではジョイント部分にもコーキングをしています。
外壁塗装というとみなさん外壁と屋根の塗装はすぐに思い浮かぶと思いますが
外壁や屋根と同じくらい大切なのが付帯物の塗装工事です。
付帯物とは、雨樋・破風板・軒天井・雨戸・戸袋・庇・水切りなどの外壁と屋根以外の細かい部分の事をいいます。
外壁や屋根は塗る面積も大きく作業もしやすいですが、雨樋や雨戸、水切りなどは塗るヵ所も細かく手間がかかるヵ所です。
塗装を行う前の下地処理をしっかりと行うと塗装よりも時間がかかる場合もあります。
しかし、塗膜の密着性や錆を抑える効果などはこの下地処理でほとんど決まります!
しっかりとしたした下地処理をしないと、どれだけ良いくて高い塗料を使用しても数年ほどですぐに剥がれたりしてしまうため
なにも意味のない塗装工事になってしまいますのでみなさん塗装工事の際はとくに注意して下さい!!
記事内に記載されている金額は2018年08月27日時点での費用となります。
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