前回の投稿に引き続き、屋根塗装作業中の写真の紹介です。
今回は上塗り中の写真です。
今回使用した材料は大同塗料のハイルーフマイルドシリコン遮熱型です。
屋根の塗り替えでシーラー、プライマーが省けて塗れる遮熱タイプの弱溶剤2液型シリコンアクリル樹脂系塗料です。
基本的な性能は、プライマー、シーラー類を省いて塗装が可能です。
一般の屋根塗料と違い遮熱効果を付与した設計になっているのが大きな特長です。
遮熱効果を付与した設計になっているため、塗装した後に、夏季における屋根の温度上昇を抑制しますので
室内の気温の上昇を軽減することが出来ます。
(ただし窓や扉の設置状況など様々な要因により気温の上昇度合いは変動します。)
特長
●シーラー、プライマー類の下塗りが不要です。
●一般塗料と比べ屋根の温度を大幅に低下させます。
●はけ、ローラー、吹付けいずれも塗装可能です。

「ハイルーフマイルドシリコン遮熱型」は、太陽光を反射し、室内環境を良くする弱溶剤2液型遮熱シリコン系塗料です。
「ハイルーフマイルドシリコン遮熱型」は
旧塗膜や無機質素材との密着が良いため、シーラー、プライマーなどの下塗りが必要ないので
行程期間を短縮でき、コストパフォーマンス性に優れています。
弱溶剤2液型遮熱シリコン系塗料なので乾燥するのが早く、
作業性にも優れており、耐候性の良い特殊合成樹脂と硬化剤の使用により光沢が美しく
長期間にわたり色艶を維持する事ができます。
また、緻密なシリコン樹脂塗膜が形成される為、耐低汚染性、防カビ、防藻性、耐薬品性にも
優れ強靭な塗膜が長期塗装した屋根を保護します。
「ハイルーフマイルドシリコン遮熱型」は
スレート(コロニアル、カラーベスト)、プレスセメント瓦、洋瓦、陶器瓦等の屋根塗装に適した遮熱塗料です。
施工方法は、刷毛・ローラー・エアレスいずれも塗装が可能です。


上塗り作業では、上塗り作業を行うことで塗膜の厚みが増すとともにムラができにくくきれいな仕上がりになります.
屋根は雨や風、紫外線の影響を直接受けてしまい、劣化しやすい箇所でもあります。
塗料の厚みが増すことで塗膜の剥がれを防ぎ、防水性にも優れ、きれいな外観を長続きさせることが可能です。
屋根の塗装を行うことで、きれいな外観になるだけでなく雨漏りなどの被害も防ぐことができます。
また材料によっては防かびやコケの繁殖を防ぐ成分が入っている材料も多くきれいな外観を長持ちさせることが可能になってきています。
屋根の塗膜がはげて劣化していると雨漏りなど様々な被害を受けてしまうので早めの対処をお勧めします。

記事内に記載されている金額は2018年08月28日時点での費用となります。
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