今日は雨戸塗装をしたので流れを紹介していきます。
基本的に雨戸は凸凹があり、金属ということで塗装がしにくく手間と時間がかかってしまいます。
通常、刷毛で雨戸の溝を1つひとつ塗装していきます。
端から塗装していき、最後に真ん中を塗装して仕上げるといった工程になります。
1枚ずつ丁寧で細かい塗装が必要になりますので
下塗りのザビ止めそれから上塗り1回目・上塗り2回目と重ね塗りしていきます。
刷毛では時間がかかってしまうので、雨戸塗装では吹き付け塗装が有効になる場合もあります。
今回は吹き付けで行いました。




雨戸を塗装するメリットは!!
サビを防止できる
外観をきれいにすることができる
取り換えより費用が安い
雨戸の塗装には上のようなメリットがあります。
雨戸に塗装というのは少し違和感を覚えるかもしれませんが
外壁塗装をおこなう際に一緒におこなうことをおすすめします。
外壁塗装の目的は、劣化部分を補修して家を守ることにありますが
多くの方は「だいぶ汚れてきてるし、コケも目立つから…」という理由で塗装するのではないでしょうか。
きれいにすることを目的に塗装をおこうのに、雨戸だけは建築当時のままというのはおかしいですよね。
また、雨戸の多くは金属性ですのでサビてしまいやすくなっています。
サビを放置してしまうとサビが外壁にまで広がってしまう恐れがあります。
これを防ぐためにも雨戸への塗装は必要になってきます。




雨戸塗装のタイミングとしては、
赤さびの発生
表面のくすみ
といった劣化があった場合がベストとなっています。
あまり汚れているように見えていなくても塗装をしてみると前とは見違える仕上がりになるのでおすすめです。
ただ雨戸単体で塗装するということはあまりないと思うので
雨戸の塗装は外壁塗装と同じタイミングでおこなうのが費用面でもいいと思います。
記事内に記載されている金額は2018年08月29日時点での費用となります。
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