今日は外壁の下地処理と下塗り(模様付け)作業をしました。
下地処理の重要性や役割について
ただ単に古くなった外壁の上に塗料を塗るだけで終わりではありません。
下地処理を丁寧に行わないと、耐久性にも重大な影響が出るのです。
年数がたった外壁自体がいたんでいることも珍しくありません。
特に「クラック」といわれるひび割れはよく発生します。
これをシーリング材などで埋めます。
どの程度補修や修理が必要なのかは、実際に外壁を見てみなければ分かりません。
しかし、年数が古い外壁ほど修理に時間はかかるでしょう。
マスチックローラーでの下塗り作業を行いました。
マスチックローラーで下塗り作業を行うことで塗装面が厚くなります。今回使用した材料はアンダーフィラー弾性エクセルを使用しました。
アンダーフィラー弾性エクセルはシーラーとフィラーの役割を兼ね備えているので、様々な旧塗膜に対して直接塗装可能です。
また水で希釈し使用できる材料ですので作業効率も上げることができます。
マスチックローラーを使っての下塗り作業はとても難しい作業になりますが、丁寧に行うことができました。
マスチックローラーを使用することで塗装面に模様ができます。塗装面が厚くなり弾性の材料で下塗り作業を行ことでゴムのような塗装面になります。
そのため、下地のひび割れがひどくなってしまった時でもひび割れを表面まで出さない効果があります。
下塗り作業を行う際に模様を均等にすることが重要になります。塗膜の厚さにムラのないようにするのと同時に、模様を均等にすることで仕上がりがきれいになります。
記事内に記載されている金額は2018年09月04日時点での費用となります。
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