今回、大分県佐伯市の一戸建て住宅でクラック処理を行いました。
クラックとはひび割れのことでクラックが残った状態で塗装作業を行うと塗装ごクラックがそのまま出てきたり、クラック箇所から劣化する恐れがあります。そのため、コーキングでクラックを埋めていきます。
今回の佐伯市の現場の外壁はサイディングでした。クラックが目立つのがサイディングのデメリットなのでコーキングを埋めて目立たなくしていきます。下地処理を丁寧に行うことで、きれいな仕上がりを長続きさせることができます。
サイディングとは外壁素材の一種です。サイディングは板状になっており、セメント質と繊維質が主な原料です。サイディングは材料費と工費が安く、軽量で耐久性も良いため需要が多いです。
サイディングとサイディングのつなぎ目のシーリング材が劣化しクラックが発生します。10年経てばこのようなクラックが出やすくなり、塗り替えのタイミングだと思います。
下地処理はクラックの処理の他にも鉄部はサビがある場合、ワイヤーブラシやマジックロンで取り除いていきます。樋など汚れやコケが付いている場合はサンドペーパーできれいにしていきます。
塗装面の汚れや傷みをきれいに処理することで仕上がりの見た目がきれいになるだけでなく劣化を防ぎ塗膜の長持ちにつながります。
記事内に記載されている金額は2018年09月06日時点での費用となります。
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